Chn-015 浴衣とは?(浴衣)
KYOU
浴衣は夏に着る最もラフな着物で、元々は湯上りに着る室内着でした。しかし最近は浴衣の柄や素材の変化により、夏になるとお祭りや花火大会など内外問わず浴衣を見かけるようになりました。また、普通の着物より簡単に着付けでき、価格も手頃なことから特に若い世代や外国人に人気の夏の定番着物です。
若い世代に人気
浴衣は安価で着付けも簡単なため日本人に最も受け入れられており、子供からお年寄りまで幅広い人気です。浴衣は元々湯上りに着用していた着物なので、涼し気に見えるよう、白地や藍地、紺地に秋の草花を染めた柄が一般的です。しかし現在では和服ブームに伴い10代から20代対象の洋服ブランドもこぞって浴衣を製作・販売し始め、原色ベースのカラフルなプリントを施したものも多く出回っています。昔からある白地や紺地に古典模様の浴衣は「古典的」、今風の鮮やかな彩りの浴衣は「ブランド浴衣」と言われます。
銭湯の普及とともに
浴衣の起源は平安時代、貴族が蒸し風呂に入るとき、水蒸気でやけどしないように着た「湯帷子〔ゆかたびら〕」がはじまりとされています。帷子〔かたびら〕とは麻の着物のことです。その時代、綿は高級品とされたため、装束の下着となる薄い着物は麻で作られていました。
江戸時代後期になって、綿の生産量が高まり庶民に普及するとともに、湯帷子の生地も麻から綿に変わりました。また、銭湯の普及にともない着用の場が増えたため、略されて「ゆかた」と呼ぶようになりました。現在では風呂上がりだけではなく、夏に着る着物として定着しています。

参考:http://iroha-japan.net/iroha/B01_clothes/09_yukata.html
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浴衣是夏天穿的最薄的和服,原本是泡澡后在室内穿的。但是随着浴衣的纹样和素材的进化,越来越多的人选择穿着浴衣参加夏天的祭り和花火大会。而且浴衣比一般的和服容易穿着,价格也便宜,已成为年轻人和外国人游客夏天的人气衣服。
浴衣在年轻人群中很有人气
浴衣因为容易穿着、价格便宜,在日本人气最高,无论老少,大家都爱穿。浴衣原本是泡完澡后穿的衣服,色调以白色、蓝色、深蓝为主,配以秋天的花草纹样,在视觉上让人感觉凉爽。随着和服热潮的兴起,原本面向十几二十岁年轻人的服装品牌也开始制作并贩卖浴衣,市面上出现了颜色更丰富的浴衣。传统的以白色、深蓝色为主的浴衣被称为“古典的”,颜色鲜艳的被称为“品牌的”。
浴衣随着澡堂的普及而获得人气
浴衣起源于平安时代。贵族们享受蒸汽浴的时候,为了避免被蒸汽烫伤开始穿“汤帷子”,这被认为是浴衣的起源。帷子是麻制的和服。因为当时棉是高级品,所以人们用麻来制作打底的衣服。
到了江户时代后期,随着棉的生产量的提高,平民百姓也穿的起棉制的衣服。汤帷子的质地也从麻变成棉。并且随着澡堂的普及,穿汤帷子的机会越来越多,名字渐渐缩短变成“浴衣”(ゆたかびら→ゆかた)。如今,浴衣已不仅限于泡澡后穿,逐渐演变成夏天的代表。

参考:http://iroha-japan.net/iroha/B01_clothes/09_yukata.html
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