Twn-014 保津川下り / 保津川遊船
akari
京都府の中央部丹波高地に源を発し、山間をめぐりめぐって園部から亀岡市に至り、再び山間の峡谷16kmを流れて天下の名勝嵐山につき、鴨川と合流して淀川に入る。この川の亀岡から嵯峨嵐山(京都市右京区)までを、峡谷の美と舟下りで有名な保津川というです。

「川下り」というのは、保津川の水流を利用して下流にある京都・大阪に物資を輸送することにはじまった言葉です。いわゆる水運であって、この歴史は古く京都に都が造営される以前、長岡京市に都があった頃から行なわれ、その後京都嵯峨の天竜寺をはじめ臨川寺、大阪城築城、伏見城造営と、保津川の水運を利用して、筏によって遠く上流の丹波から木材が輸送され、その資材は整えられたのです。

現在は世界的に有名な舟下りとして知られ、年間を通じて約30万の観光客が訪れ、四季それぞれの自然美とスリルを満喫しています。春は桜、夏は岩と清流、秋は紅葉、冬は雪の峡谷で、自然は四季を通じて様々な顔を見せます。定期乗合便(3月10日〜11月30日)は朝9時から運転し、15時半までです。値段は大人4,100で、子供(4歳〜小学生)2700円です。

私は今年の4月に行ってきました。空気は新鮮で太陽の光で水面がキラキラしていました。友達としゃっべたり、写真を取ったりしてすごく楽しかったです。乗船のときには周りを紹介する人がいますので、聞きながら自然の美を感じました。もし時間があれば、ぜひ行ってください!

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從京都府的中央部丹波高地起源,環繞貫穿整座山脈,從園部到龜岡市,在流過深至16公里的峽谷,抵達名勝古蹟嵐山後,與鴨川會合一同流入淀川。保津川,就是從龜岡到嵯峨嵐山(京都市右京區)這段路,坐在船上,沿途欣賞峽谷之美而有名。

「下り」這個詞的起源是利用保津川的水流,運送物資到位於河川下流的京都和大阪等地而開始泛用。也就是所謂的水運,這段歷史是比建立古都京都時,更早的事情,從當時位於長岡京市的都市開始,到之後的京都嵯峨的天龍寺,臨川寺、大阪城築城、伏見城建城時,利用保津川的水運,藉由船筏,從上流的丹波,運送木材,調度各項物資。

現在作為世界有名的景點而廣為人知,一年大約有30萬的觀光客來訪,欣賞四季的各種自然美。春天是櫻花綻放,夏天是巧奪天工的山岩和清涼的溪流,秋天是滿天灑落的楓葉,冬天則是被雪覆蓋的峽谷之美,透過四季不同的景色,欣賞保津川的四季美。3月10日到11月30日之間,定期船是從早上9點出發,最晚是到下午15點半。價格則是大人4,100日幣,4歲到小學生的小孩2,700日幣。

今年4月時,我去了一趟保津川。空氣非常新鮮,在陽光的照射下水面波光粼粼。一邊和朋友聊天,一邊拍照,非常的愉快。搭船時,還有專員在一旁介紹各種風景,一邊聽,一邊享受自然之美。如果有時間的話,請一定要去一次!
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