Twn-020 私の目で見ると、日本と台湾の差(3)/ 在我來看,日本和台灣的差異(3)
akari
 約3年前のことですけど、大学の授業でディスカッションしたテーマを思いました。「日本で英語教育は小学校3年生からはじめることに、賛成しますか?反対ですか?」
最初、このテーマを見たとき、「へぇ?では、今日本で英語教育がはじまるのは何歳からですか?」という疑問がありました。「5年生からですよ」と先生がおっしゃいました。私は当時反対のグループに分けられて、そして負けました。いったい何の内容を話し合いましたのを覚えていませんが、このテーマのおかげで、私はもう一度「文化の差」ということに気づきました。

 日本では2011年に小学校5年生から英語が必修科目になりました。そして「小学3年生からの必修化」「小学5年生からの教科化」が2020年度に完全実施されます。「必修」とは文字通り必ず小学校で教えられなければならないということです。一方、「教科」とは、簡単に言えば、検定教科書(文科省の検定に合格した教科書)を使用し、テストが行われて通知表に数値による成績がつくということです。もちろん、「先に日本語をしっかりと」という考えを持ち、その対策を反対する人もいますが、「早めに簡単な英語を勉強し、英語に慣れよう」という思いを持ち、賛成する人もいます。

 台湾では英語は2001年に小学校5年生から必修科目になり、2005年に小学校3年生からに変更しました。私の場合は当時、学校は5年生からですけど、英語の大切さに気づいた両親によって実は小学校1年生から勉強し始めさせられました。最初は遊びみたいですけど、中学生から難しくなり、高校生は一番密集に学ぶ時期です。当時の私はあまり英語が好きではなくて、勉強したくなかったですが、英語の重要性を否定できなかったです。

 皆様はどう思いますか?
 グローパル世界が迎えるように、英語は欠けてはいけないですね。いつから英語を勉強し始めても構わないと思います。本気でやろうと思い、実行する人は成功すると思いますよ。

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大約是3年前的事情,我想起大學時課堂要求的辯論問題。「如果日本從小學3年級開始學英文的話,是贊成呢?還是反對呢?」當初我看到這個問題時,還愣了一下「那日本的英文教育是從幾歲開始?」這樣想著,「5年級開始唷!」老師回答。當時我被分在反駁方,而且輸了這場辯論。我不太記得當初到底講了什麼,但是多虧那次,我再一次意識到「文化的差異」。

日本的英文教育在2011年時,成為小學5年級的「必修科目」。2020年起,日本的英文教育將於小學3年級「必修化」、小學5年級時「教科化」。「必修化」的意思是指,日本國內的所有小學都必須教導學生英文。另一方面,「教科化」的意思是指,使用通過日本教育部審核的教科書,定期舉行考試,並將成績納入學年的評斷內。對於2020年的政策,抱著「先把日文學好」的態度,反對降低學習英文的年齡的人也有。相反地,「早點接觸英文,學習簡單的單字,趁年輕時習慣使用英文」抱持這樣想法的人也有。

台灣的英文教育則是在2001年時,成為小學5年級的必修科目,2005年時,更改成小學3年級。在我小學時,根據當時的教育方針來說,從5年級開始學習。但是因為雙親的關係,從1年級開始就被要求學習英文。英文學習從升上國中時,開始變難,高中時期是最密集學習的時間。當時的我因為不怎麼喜歡英文,在學習英文的態度上一直不熱衷,即使如此也不能否定英文的重要性。

各位覺得如何呢?
為了迎接國際化的世界,英文是不可或缺的。我認為從何時開始學習英文都沒有關係。重要的是態度問題,不單是認真學習,還必須徹底實行計劃的人才會成功。
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