Chn-123 【中国人留学生Kの就職活動体験記】(中国人留学生K的就职活动体验记)
KYOU
光陰矢の如し、もう11月に入りましたね。みなさんの就職状況は如何ですか?内定をもらった方は、おめでとうございます!今までの努力が無駄にならなくてよかったですね!残りの学生生活を存分に楽しみましょう!
まだ内定をもらっていない方は、最後まで諦めずに頑張ってください!ご縁は必ず来ます!さて、本日は私自身の就職体験についてお話したいと思います。

私は2018年3月卒業予定で、就職のことを考え始めたのは2016年10月頃です。当時は、どこからどうしたらいいか、就職のことが全然わからなかったです。また、留学生の就活と一般の日本人の就活と、何が違うかとか、いろいろ悩んでいました。その時、学校の就職支援室の先生に相談に行きました。そこで、留学生向けインターンシップのチラシが置いてありました。「インターンシップとは何か」でさえ知らなかった私の就職活動はここから始まりました。(「インターンシップ」とは、大学生が一定期間企業で働く「職業体験」のことを指します。)

留学生のインターンシップを受け入れる企業のリストを見て、業種とインターンシップ期間を条件に、最終的に2社に決めました。留学生支援を事業の一つにしているM社と、映像制作のP社でした。インターンシップ期間は2017年2月〜3月でした。
2016年10月〜2017年2月の間は、インターンシップの準備(リクルートスーツを用意したり、基本ビジネスマナーの本を読んだり)をし、「本当に日本で働きたいか」、「何をしたいか」をじっくり考えていました。

インターンシップが始まりました。まずはM社での10日間。アルバイトと部活以外に、日本人のグループに入ったのは初めてで、すごく緊張していました。でもM社は日常でたくさんの留学生に接しているからか、留学生でもわかりやすい日本語で、インターンシップの色々を教えてくれました。この10日間で、正社員と一緒に仕事をし、電話応対もさせていただきました。普段はいくら日本語を学んでも、ビジネス電話に出ることはなかなかないでしょう。基本的なフレーズは頭の中ではわかっていても、いざ口で言うときは言えない。自分の会社の人なのに「さん」を付けたり、相手が言った「〇〇会社の△△でございます」の「〇〇」「△△」が聞き取れなかったり、いろんなミスを犯してしまいましたが、電話を切った後、会社のみんなが直ぐに正しい言い方を教えてくれました。おかげで日本語能力もアップできました。

2社目のインターンシップはP社での2週間でした。P社はテレビ番組やWEBなどの映像を制作する会社です。私が所属したのは、日本の観光スポットや美味しい食べ物、文化などを外国人観光客に紹介するネット番組を制作するグループでした。仕事内容はネタを考えたり、リポーターとして番組に出たり、もちろん来社のお客さんにお茶を出すのも仕事のうち。飲食店でのアルバイト経験が生かせました。最終日に映像のテロップを入れる仕事まで体験できて、本当に素晴らしい経験でした!

時間は2017年4月になり、新学期の始まりに伴い、私の就活も合同説明会に参加する段階に入りました。合同説明会とは、たくさんの会社が一箇所に集まり、いろんな会社に出会うことができるイベントです。合同説明会の情報はリクナビ、マイナビをはじめ、留学生の就活イベントだけを発信するウェブサイトWA.SA.Bi.に登録して、メールで入手します。合同説明会の前にやっておくべきことは、イベントに参加する会社の情報を調べることです。合同説明会に出展する会社の数は、多い場合100社以上あります。限られた時間の中で、できるだけ多くの会社の説明をきくには下準備が必要です。前日までに、少しでも気になる会社の情報をホームページで調べ、ぜひ詳しく知りたい!と思った会社をいくつか取り出して、志望度で順番を付けます。イベントのタイムテーブルに合わせて、「10時〜11時はA社のブース」「11時〜12時はB社のブース」のようにメモします。それぞれの会社のブースの場所を事前に把握するのも大事!こうすることで、1日の時間を最大限に使えます。1社でも多くの会社に出会うことは、就活の成功に繋がります!

5月に、WA.SA.Bi.が主催する「ENMUSUBi」=留学生のためのイベントに参加しました。今回は「主役」をも担当しました=多くの会社の代表者の前で自己プレゼンテーションをしました。これはENMUSUBiの特徴です。合同説明会の前に、まず就活生が企業さんの前でプレゼンテーションをします。自分の素晴らしいところをアピールし、企業さんに印象を残します。成功したプレゼンテーションにはたくさんの練習が要ります。この練習で、もっと自分を知ることができました!いわゆる「自己分析」ってことですね。

6月以降はそれぞれの会社の個別説明会にも参加し、「入りたい!」と思った会社にエントリシートを出しました。エントリーシートを書くのも苦労をしました。運が良くて二次面接までに進んだこともありましたが、8月までには、内定をもらえなかったです。8月になって日に日に暑くなり、スーツでの就活はしんどくなってきました。周りに内定をもらった友達が何人もいて、だんだんプレシャーを感じてきました。諦めてはいけないと、就活をし続けてきました。いよいよ8月半ば、和歌山県のE社から、内定通知がきました!当時の心境は複雑でした。内定をもらって嬉しいが、大阪を出るのが嫌でした。でも仕事内容には興味があり、会社の雰囲気もなかなかいい感じでした。ここまで就活してきて、心身的に疲れて、就活を終わらせたくて、E社に内定承諾書を出しました。

しかし、E社に研修も行ってきたところ、一度面接を受けて落ちた難波のN社から「もう一度面談を受けませんか」と、電話が来ました。それは10月のことでした。
実は、9月頃にコンビニのアルバイト先で、N社の社長に偶然に会ったのです。ちょうど休憩時間でして、社長に話かけました。それから数日後、社長から電話が来て、面接に行って、復活しました!なんとラッキーでしょう!!こんなことでもあるなんて!E社もN社も、私の志望度はほとんど同じでした。ただ、もし和歌山県のE社に行くのでしたら、引っ越しはもちろんのこと、車も買わないといけませんでした。難波のN社でしたら、車を買わなくて良いし、引っ越しもしなくていいんです。いろいろ悩んで、友達とも相談して、最後は和歌山県のE社に、内定辞退をしました。

これで、私の就職活動体験記を終わらせますが、みなさんに教えたいことがあります。

諦めてはいけない!ご縁がまだ来ていないだけです!
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KYOU
光阴似箭,2017年已经进入了11月。大家的就职活动进展的怎么样了?拿到内定的同学,恭喜你!这么长时间的努力没有白费!好好享受所剩不多的学生时代吧!
如果还没有拿到内定,请不要放弃!缘分一定会来的!今天,我讲一下自己的就职活动体验。

我将于2018年3月毕业,开始就职活动的是2016年的10月份左右。当时,到底从哪里开始,该如何下手等等,对于就职,我完全就是门外汉。而且,留学生的求职和日本人的求职有没有不同的地方等等,一筹莫展时,我去了学校的就职支援室,找老师相谈。当时,就职支援室里正好有面向留学生的企业实习(インターシップ)的传单。当时,我连インターシップ是什么都不知道,但是我的就职活动就从这里开始了。(インターシップ指的是,大学生在企业里工作一定时间的“就职体验”。)

拿着招收留学生实习生的企业的一览表,我以“行业”和“实习期间”为标准,最终决定去两家公司实习。一家是将留学生支援作为事业之一的M社,一家是影像制作的P社。实习期间是2017年的2月〜3月。
2016年10月〜2017年2月的这段时间里,我做了企业实习的准备(包括准备一套正装,和阅读基本商业礼仪的书),并且好好地考虑了“真的想在日本就业吗”“真正想做的是什么”这样的问题。

企业实习开始了。先是在M社的10天。出去打工和社团活动,这是我第一次进入日本人的团体,当时紧张的不行。但是可能因为M社平时接触很多留学生,所以社员们用很容易理解的日语给我讲解了企业实习的方方面面。这10天里,我和正社员们一起工作,我还接听了日本公司的商业电话。无论平时如何努力学习日语,也很难有接听商业电话电话的机会。尽管脑海中记得基本的用语,但是真正要说出来的时候却张不开嘴。比如,明明是自己公司的人却习惯性地加上“さん”,或者听不出来电话里对方说的“我是〇〇公司的△△”的“〇〇”“△△”等等,虽然我犯了很多错误,但是挂断电话之后,公司里的大家立刻教我正确的说法。托大家的福,我的日语水平也有了一定的提高。

第二家企业实习是在P社的两个星期。P社是制作电视节目和网络节目的公司。当时我所属的是,向外国人介绍日本的观光景点,美食,文化等的网络节目的制作组。工作内容是想点子,或者作为reporter出演,当然,给来访的客人端茶倒水也是工作之一。之前在饮食店打零工的经验在这里得到了发挥。最后一天,我还体验了给视频制作字幕的工作。这次企业实习真是一次宝贵的体验!

时间到了2017年4月,伴随着新学期开始,我的就职活动也进入了参加合同说明会的阶段。所谓的合同说明会,就是很多家企业代表聚集在一处,求职者可以接触到各种各样的公司的活动。合同说明会的举办信息(包括时间地点,参加企业等等),我是通过登陆各大求职网站(リクナビ、マイナビ),以及专门发布针对留学生的活动的WA.SA.Bi.之后,利用电子邮件获取的。在合同说明会之前要做的准备工作是,查询参加企业的信息。因为参加合同说明会的企业的数量,多的时候有100家以上,所以在有限的时间里,尽可能地听取多家企业的说明,就显得格外重要,这就需要提前做准备。在活动开展之前,通过官方网页查询参加企业的信息,看了之后觉得很感兴趣的,就要记下来。并且根据自己的志愿度,给这些企业排好顺序,当天就按照这个顺序去各个企业的展点听说明。当然,提前掌握好各个企业展点的位置也是很重要的!这样做,一天的时间才能够被充分利用。多遇见一家企业,你的就职成功率会多一点!

5月份,我参加了WA.SA.Bi.主办的“ENMUSUBi”这样一个活动。这是专门针对留学生的就职活动。这次,我还担任了“主角”=在众多企业代表前进行自我推销。这是ENMUSUBi的特点。在合同说明会之前,先是就职生在企业代表前自我推销,展示自己精彩的一面,给企业代表们留下印象。当然,成功的presentation需要很多练习。我通过练习,更加清楚地了解了自己,也就是所谓的“自我分析”。

6月以后,我开始参加各个企业的内部说明会。听了内部说明会后只要有想进入这家企业的想法,我都提交了报名表(エントリーシート=entry sheet),写报名表也费了不少心思。运气好的时候进入过第二次面试,但是8月之前,我没有拿到任何一家公司的内定。8月的日本一天比一天热,穿着正装参加各种就职活动逐渐变得辛苦。周围有很多朋友得到了内定,我渐渐地感觉到了压力。但是我心想着,既然决定了在日本打拼,就不能放弃。终于,8月中旬,我收到了和歌山县的E社的内定通知书。当时的心情很复杂,拿到内定,当然很开心,但是我不想离开大阪。但是对工作内容还是比较感兴趣,公司的氛围也不错。当时身心疲惫,想早点结束就职活动,所以我给E社提交了内定承诺书。

但是,在去E社研修之后的某一天,我接到了位于大阪难波的N社的电话。我接受过一次N社的面试,但是不幸地没有过。电话里说,“你要不要再面试一次?”。只是10月份的事。
其实是在9月份,在我打工的便利店里,我遇见了N社的社长。正好当时是我的休息时间,我就去和社长搭话。在那之后,我接到了社长的电话,去参加了面试,最终复活了!多么幸运!!竟然有这等事!我对于E社和N社的志愿度基本相同,只是,如果去和歌山县的话,不仅要搬家,而且还得买车。但如果是难波的N社的话,我不仅不用买车,连搬家都没有必要。犹豫了很多天,也跟朋友商量,最终给和歌山县的E社,递交了内定辞退。

以上就是我的就职体验记。最后,我想跟大家说的是,

千万不要放弃!只是运气还没到而已!
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